今日も今日とて だんでらいよん
立派に踏まれて だんでらいよん
いつものびのび だんでらいよん
結構遅起き だんでらいよん
まん丸笑顔が取り柄デス
言うほどキバもありませんので
あなたのなまえをきかせてちょーだい
嬉しはずかし だんでらいよん
あなたにお側に だんでらいよん
割と目が合う だんでらいよん
うっかりドキドキ だんでらいよん
今日も今日とて だんでらいよん
そこそこしたたか だんでらいよん
つまりホロ苦 だんでらいよん
意外に気さくな だんでらいよん
今日も今日とて だんでらいよん
あなたに摘まれて だんでらいよん
ステキうずうず だんでらいよん
やっぱり小躍り だんでらいよん
嬉しはずかし だんでらいよん
あなたのお供な だんでらいよん
そして夢見る だんでらいよん
ずーっと大好き だんでらいよん
ねえ、きいてないのに 知ってるなんてズルイんじゃない？
昨日の涙に、囁いたこととか、視線とか
いつだって、そお
誤魔化されていて
あやふやな笑顔は無罪、慌てる心は有罪
ねえ、ひそめられてた言葉、許されてく夢
きっと、穢れそうで塞いだ唇をわかって欲しい
いつだって、そお
縛り付けていて
選択権なんて皆無
いつでも、その瞳次第
また、壊されてく言い訳
始めの一歩の日
ずっと見つめ続けてたのに、もう何も問い返さないの？
ねえ、満たされてゆく言葉
許されるのなら
きっと穢れなんて知らない、唇で塞いで
積み上げた 約束の数だけ
君は 近くにいてくれてたんだ
今 やっと わかった気がするよ
それは祈りに似ている
つまずきとか 不安とか
塗りたくってた 言い訳を
もし 壊していいのなら
ただ 隣に立っていたい
この空に この空に
憧れたのは同じ
積み上げた 約束の数だけ
君は 近くにいてくれてたんだ
今 やっと わかった気がするよ
それは祈りに似ている
とまどいも 悲しみも
取り除いてあげられないけど
まだ 光を望むなら
いつまででも待っているよ
この空に この空に
憧れたのは 同じ
積み上げた 時間の長さが
ふいに愛しくなる瞬間がある
今 やっと 伝えられそうだよ
それは祈りより強く
その 信じる 道の先
ただ 迷わず走って欲しい
君ならば 君ならば
どんな色の空だって、 ほら
もしも君が許すなら
その隣に立っていたい
この空に この空に
憧れたのは 同じ